ぶらぶら
- 出版社/メーカー: WHEEL
- 発売日: 2011/03/31
- メディア: DVD-ROM
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笑いたいならぜひどうぞ！
最初から最後までぶっ飛んでました。常時ハイテンションで進んでいく作品です。思わず笑ってしまう展開が満載なのでそういうの好きな人は楽しめる作品だと思いました。
ただ、若干のBL知識(耐性?)がないとあーつまんね、ってなる･･･んだろうなあ。
キャラ
初期設定が「幼馴染の男の子超好き、マジ好き。」な主人公、ツッコミ役(言葉でも拳でも)の幼馴染、主人公好きすぎて愛が重いクラスメート、腐女子、などなど(一人忘れてますが)多種多様なキャラがあふれてます。
こう書いてみるとコンパクトに纏まっていますが実際やってみるとお前らやりすぎ状態です。特に蓉子
が。軽度のストーカー被害では動かない警察だってあそこまでやられたら動かざるを得ない、レベルのストーカー被害です。あれを受けながら尚も会話できる拓司が一番ぶっ飛んでるのかもしれませんが笑
ハイテンションでは進むけど
アリス先輩と美羽のタッグだけは面白さがいまいちよく分からなかったかなあ。結局腐ったお考えをお持ちであることは嫌というほど伝わってくるのにあまりBL要素に対しての耐性がなかったりするとただただうるさいだけのヒロイン/サブキャラに成り下がってしまうんですよね。
まあそんなアリス先輩のルートは腐りモノ同士でいい感じに面白く仕上がってますよ。最近プレイしたタイトルと比べると展開も丁寧で読み進めてて面白かったです。
絵
は、正直万人受けするタイプの絵ではないかもしれないですねー。ごみは全然好きだったのですが。どうやら苦手な人は苦手な絵みたいです。ちなみに立ち絵とエロく無いCGは公式サイトやパッケージの色の塗りしてますがエロシーンの色の塗り方は完全にあかべぇ塗りになってました。央とか特にそれが目立ってましたよ。そっちの塗りの方が万人受けするかもしれないし、姉妹ブランドだし仕方ないとは思うんだけどね！
☆☆☆☆
です。アリス先輩の面白さがいまいちよく分からなかったので(私が悪いよね。)☆×4にしときました。キャラぶっ飛んでるし話しも面白いし、かといってぐだることもなかったのでかなり楽しめたんじゃないかなあ、と思う作品でした。そういえばこれ面白そう！と思って買ったゲームで久しぶりに当りと呼べそうなものを引いたと思います。
