はつゆきさくら


はつゆきさくら 初回限定版

はつゆきさくら 初回限定版


全く関係ないのですが、最近生活リズムがいろいろな身の回りの事情で変化して暇な時間はエロゲするくらいの選択肢しか思いつかなくなってしまったんですよねー。
とまあ自身の中でも最短くらいのペースで攻略した(それでも1週間くらい掛かってますが)SAGA PLANETSのはつゆきさくらの感想をば。

最初に

まず感じたのがこの主人公の立ち振る舞いでこの作品は楽しくなるのか、と。
はっきりいって主人公のタイプでは賛否分かれそうなタイプですね。ちなみに自分はハッキリ言って嫌いなタイプだったのです。
ただその主人公の性格の理由も最後までやれば納得もできるし理解もできるようにシナリオが作られていました。




この作品って

基本的には百点満点、完全に幸せな結末を迎えることってありません。
メインシナリオ、桜以外のヒロイン4ルートでは特にでした。形ではキレイに終わってるようで何かしらのモヤモヤした気持ちにさせられたまま置き去りにされてるような。
下のほうで書いてますが、シナリオ構成上伏線を残したまま終わっていたりするのでなのかなとは思ったりしました。でもそこがマイナスポイントになっているわけではなく、次のシナリオへのワクワク感を煽るいい要素になっていました。

具体的に…ここに書こうとするとそれは最早ネタバレになってしまうので書けないんですけれど。そこはありがちな学園モノとは少し毛色が違っていました。



シナリオ構成

プロローグ/メインシナリオ/グランドエンディング、と全3部で構成されています。(全29チャプター)
この作品ってしっかり各部ごとに起承転結の役割がハッキリとでていてプロローグ部分で一気に引き込まれるんです。あれはどういうこと、これはどういうこと?としっかり分かりやすく謎を置いていってくれる。その後に続くグランドルートで明かされる謎も違和感無くすっと入り込んできて、しっかりシナリオを作りこんでいたなと感じました。


☆☆☆☆

なんか何か少しでも内容触れようものなら何かしらのネタバレに繋がるので非常に感想書きづらい作品ではあったんですが、それ故すべて終わらせたときのスッキリ感ときたらもう。なんかやらしい感じの文章になってますが、まあエッチなシーンに関しては並の学園モノ程度でした。
エロゲの感想なのにこんなこと書くのもあれなんですが、エロシーンを飛ばしたくなるような気持ちにさせられてました。笑

ティンクル☆くるせいだーすPSS&SBX

ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-豪華版

ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-豪華版



そういえば無印が発売されたのはここのブログができる前だったんですねー。
ごみは普通の文章読み進めながらたまに選択肢選んでっていうADVよりもこういうちょっと特殊なシステムがあるゲームのほうが好きだったりするのですがそれをはっきりと感じさせてくれた作品が前々作、無印クルくるでした。


今作は

無印の後日談、有り体に言えばトゥルーエンドともいうべき話があったり、さらに前の作品とのコラボシナリオだったり、前作サブキャラとの恋愛も楽しめるサブストーリーが入っていたりなどまさにクルくる集大成とも言える作品です。

戦闘もまさかの6人以上VS6人以上になるところもあったりとクルくるファンなら胸が熱くなる追加要素なんかもあったりしました。


それでは後日談、プリンセスうぃっちぃずとのコラボシナリオ、サブストーリーの順に軽く感想を。

Venus Embryo

無印では語られなかったリ・クリエの謎と、そこから発生する一連のお話が主軸になってます。選択肢もあるものの基本は一本道で、選択肢はトロフィー収集用に用意されたものでしたね。

無印から続くキャラ同士のやり取りの面白さはもちろん面白かったですし、なんといっても主人公シンに声が付いたことによってより面白く話を読み進めることができました。戦闘の難易度はのっけから若干高めだったりもしますが、一度やったことあるごみには感覚を取り戻すにちょうどいい難易度になっていました。

リ・クリエの秘密がこのシナリオで完全に明かされるわけですが、よくまとまってましたよー。




The Queen Of うぃっちぃず

プリンセス〜とのコラボシナリオはメリロットさんがエロかったです。笑
クルくるサイドとプリっちサイド2ルート楽しめますが、バトル難易度はクルくるサイドの方が上です。

シナリオに関しては特にこれといった伏線もなくショートな感じに仕上がっています。
プリっちファンにはたまらないストーリーなのでしょうがあいにくやってなかったのでちょっと設定わからないところがあったりしたのはナイショです。

主に話が進むのが魔女界でなので尚更だったのかもしれません。クルくるファン向けというよりはプリっちファン向けといった所でしょうか。



サブストーリー

メリロットさんのストーリーが1本
エミリナとのストーリーが2本
クルセイダースメンバーの話が1本
魔将の話が1本
と、計5本のシナリオがありました。メリロットさんは確かGoGoで攻略できたはずなのでその続きの話、エミリナはGoGoでも攻略不可だったので2話分はいっています。
ここで問題があってごみは上から順にシナリオを選択していったのですが、エミリナ編は話の時系列とシナリオの並びが逆になっているので注意です。多分下から選んでやればいいんだなと思いました。順番に読みたい人は選択を間違えないようにしてください。

シナリオの中身ですがクルセイダース編はエロ×6のステキな仕上がりです笑
魔将編もなかなかに笑えました。 サブストーリーには戦闘はありませんでした。




とまあバトルシステム以外の話はこれくらいにして、この作品の要ともいえるバトルシステムですが


まあホント強制落ちするのね!
一度リリアン先生相手に相手HP残り110で強制終了したときは発狂するかと思ったりしたんですが。

それ以外のシステムは無印というよりは、GoGoの方にさらに追加要素を加えた感じでしょうか。EX技の選択肢も広がりより頭を使わないと戦えないようになっていてやっていると時間を忘れてしまってました。

無印時代からあったEX技にも補正がかけられていて、チートクラスだった魔王シンのアルケイン〜なんかは引くほど弱体化させられてました。

とまあ、若干勝手が違ったりもするのですが慣れてしまえば追加キャラ、新規EXなどの追加要素のおかげでさらに歯ごたえのある戦闘システムになっています。

これからやる人は修正パッチを当ててやった方がいいですよー。Ver.1.00だとバグがとーっても多いみたいなので!

戦闘中BGM

相変わらずすばらしいの一言というか。イヤホンしながらやるとのめりこみ度がさらに増します。プレイヤーのハートをがっちりつかんで離さないBGMばかりなのでゆっくりと聞いてみていただきたいです。



STARLIT BRAVE EXTREAM

PSP限定版付属のSTARLIT BRAVEをさらに進化させたエクストリームなソフトです。
SBからのゲストキャラのうち微妙にいなくなったキャラは居ますが、その代わりその他エロゲからヒロインが何人か参戦してます。
ストーリーモードはなく、ただひたすら戦闘するだけのゲームです。
好きなキャラを選べる分こちらの方がPSSより評価GODは取りやすくなっていました。

というか明らかに反則クラスのキャラが何人かいますよ。勝つだけであれば
イレア/リリアン/クルル/委員長/フィーナ
を使ってみましょう。勝つだけなら楽チンです。ゲストキャラ単体の戦闘であればGOD取ることも可能なので行き詰ったら試してみてください。

まあこちらの作品の醍醐味は好きなキャラで天下をとることだと思うのでホント飽きたらやってみる程度で・・・笑



総評

落ちなきゃ☆5つだったよ!もったいないねー。
無印時代から大好きな作品で、その集大成、完結編ということでとてもとても楽しませていただきました。
これから投票で追加キャラ配信もされたりするみたいなのでまだまだ目が離せませんね。

学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS-

学☆王 - THE ROYAL SEVEN STARS - 初回版

学☆王 - THE ROYAL SEVEN STARS - 初回版

お久しぶりの新作タイトルプレイ完了、感想のコーナーですね。ということでLump of Sugarタイトル「学☆王-THE ROYAL SEVEN STARS-」の感想です。

かんたんにあらすじ

地球から遠く離れた小惑星ファーデンフルスにあるエレウタリア王国の王子、大陸はかつて自分の母が通っていた地球にある他の国とは切り離された独自の性質を持つ学園国家、ジュネシスにある近衛ヶ原学園へと留学をする。
クラスメイトには個性的な面々がそろい地球へあこがれていた大陸はこれから待っているであろう生活に思いを膨らませる。が、この近衛ヶ原学園にはなにやら他の学校とは違うある問題があるようで・・・



最近の

LoSタイトルはどれもいまいちだったという記憶があったので若干不安もあったんですがやってくれるよ!と今回はがっちり楽しませていただきました。とか思ったらHello(ryで☆4ついてたよ・・・


エロい。

教室内での会話シーンを読み進めてると光莉が若干耳年増チックなのはひしひしと伝わってきますが、どのヒロインも付き合いだしてからはエロさが尋常じゃありません。それぞれのエッチなシーンはまあどこにでもある学園モノタイトルのようなライトなものですが。本質はそこではない!聞いてて思わずニヤニヤを通り越して笑うレベルのセリフがぽんぽんでてきます。


 先輩。わ、私に・・・・・・え、エッチなこと、教えて、くれませんか?

とかもうね、殺しに来てるとしか。3分くらい画面の前でびくびくしてしまったじゃないかまったく!
ちなみにまるるルートです。

セリフだけではなくシーン自体もお医者さんごっこだったりドレス着てたりひとりでだったり裸エプロンだったりとなかなか色々あります。
若干おっぱい率は高かったですねー。



BGM

プリズムリズムから毎作品プレイするたびに思うのがBGMのクオリティ。個人的にはプリズム〜以降の作品の中では1,2番争うレベルで好きでした。どのBGMもシーンにマッチしていてとても楽しく話を読み進められました。



シナリオ&キャラクター

共通ルートは現れるイレブンマスターとマスター試験という名の勝負で勝って行くというお話。そのあとは個別ルートに入り・・・
問題発生→付き合いだして→問題発生→ENDというのが全ルート共通パターンです。
個別ルートに入ってからの長さは体感で長すぎず短すぎず。それでいてきっちりそのヒロインに即したお話を展開して、きっちり纏まっていてよかったですが、ヒロインはともかく主人公大陸や、明らかに○○に○○○○であろう妹、宙乃に関しての掘り下げが無いなど気になってたのに分からないのかよ!なんてなる部分もあったりしたのは残念でした。

メインキャラは主人公大陸、ヒロイン4人、男友達2人の計7人。
ヒロインはともかく、やろーども2人は個性的ではあるけど主張しすぎでうざい、ってなることもなくそれでいてなぜか存在感が消えることも無い絶妙な立ち振る舞いをしていて正しいサブ男子キャラの様相でした。




☆☆☆☆

学園物好きであるならばお勧めしたいですねー。
原画家さんがかの有名人梱枝りこさんなので好きな方は絵も楽しめてすばらしい!と言いたい所なのですが、色の塗りが違うので若干違和感を感じます。まーかわいいんだけどね!!!

あけましておめでとうございます

おせーよ!


って言う声が聞こえてきそうですが、なにはともあれ2012年です。個人的なことを言うと前厄です。具体的なことはまぁ置いておきますが結構不幸な事件は起きてますよー。
主に仕事絡みでなのですが、1月からこの調子なら来年の年末はもうどうなっているか分からないです。もしかしたら性欲がなくなっているかもしれませんね。

とまあそんなどうでもいいことはさておき

最近の近況ですが、あかべぇそふとつぅの「やや、置き場がない」をぬるぬるとプレイしています。発売から数ヶ月経ちいつからやってんだよって感じなのですが・・・。

去年は右肩下がりで更新頻度がだだ落ちだったので2010年くらいの気概を持って更新していきたいとは思っています・・・。思ってはいます。

パパ聞き読みました。

なかじまゆかさんが挿絵やってんだけど!!ということで1年位前に買ったパパのいうことを聞きなさい!をアニメもはじまったし読むかーということで読み始めたんですが、ひどく面白かったです。ひながかわいい
迷い猫オーバーランが個人的にイマイチだったのでどうなんだろうと思ってたんですが、なんで迷い猫があまり楽しめなかったのか、思わず疑問に思ってしまいました。ひながかわいい
まだ1巻しか読んでないのですが、突然の不幸からはじまる3姉妹との共同生活の始まりの話をコミカルに描いています。ひながかわいい
とりあえずジャンルラブコメではありますが、家族モノに弱いごみはピンポイントではまってしまいました。ひながかわいい
1巻で一番大きいであろう問題が解決してしまったのでこれからどうなるか気になって仕方ないので、明日続きを買いにいこうと思います。ひながかわいい
2巻以降はラブコメ要素が増えるんですかねー。ひながかわいい

彼女は高天に祈らない

彼女は高天(そら)に祈らない -quantum girlfriend-

彼女は高天(そら)に祈らない -quantum girlfriend-

んーあー・・・

久々に感想なぞ書こうかと思ったんですけどこうもほめる部分が見当たらないタイトルだとどう書いたらいいか分からないね・・・。
とりあえず、期待は裏切られた。

戦闘システムは

はっきりいってあかときとほとんど同じ、相手を後ろに下げるか下げないかの違いです。
あかときはまだ脱衣しますよ!っていう押しポイントがあったし、ぶっちゃけクルくるみたいではあったけどエスクードからでるタイトルでは初めての戦闘システムだったのでかなり楽しめたのですが・・・敵もなかなかに強くてしっかり組み立ててコマンド選ばないとすぐにボコられますし。

こちらだと一転、敵は正直適当にやってりゃ倒せるレベルです。ラスボスですらたいしたことない。きついのは共通ルートのタケと二人のミナカタ戦くらいでしょうか。ちなみに1週目でタケとワカに神命酒極覚えさせて2週目でセットしとけば倒せます。
みそぎも全員スピード重視にしとけばいいです。
このタイトルでは、能力上げ、バトルは結構大事な要素だと思うんですが、その肝心のバトルやステ上げもただの作業になってしまえば何の面白みもなくなるのは当然。プリスター、あかときとかなり面白いシステムの作品が続けて出ていただけにここに来て突然手を抜いたとしか思えない出来でした。ホント4週目がつらかった。

シナリオ

ラストエピソードの中盤までまったくシナリオが同じといういつもの方式。よって必然文章量も少なくなります。それなのにルート分岐は狙っていかないといけないから周回プレイがだるくなってしまう、あの戦闘システムだし!
肝心の内容ですが、起伏に乏しいって言うかこれまた読んでると飽きそうになってしまう。ひとつひとつの区切りが短かったのでまあそこはよかったですね、飽きなくて。大禍津神と赤アフロの2人はいいキャラでした。4ルートの中ではこの二人がメイン敵となっているウズメさんルートが一番面白かったですよ。個別ルートが短いので1箇所上げるとそれですべてな気がするので書きづらいんですが。

☆☆

何より戦闘システムの手抜きが酷いなと感じました。
もともと普通のADV+αで何か仕込んでくるのが売りのブランドだと思っているのでその+α部分がへっぽこだとそこに期待していたプレイヤーはがっくり来ちゃいますよね。処理落ちもひどかったし。これはPCスペックのせいかもしれないのでなんとも言えないんですが・・・。

ちなみにBGMもあかときみたいでなんだかなぁ・・・でした。作ってる所一緒だったかな?

彼女は高天(そら)に祈らない

なんかお久しぶりです。

しばらく更新してなかったのにはこう訳・・・は特にないんですけど。
エロゲはあんまやってませんでした。2本くらいしかやってない。

で、

彼女は高天(そら)に祈らないが発売したのでざっくりプレイ記でも、と思いました。
がっつり攻略する気はないんですけどとりあえずちょろりと書いてきます。

といってもEPISODE#01しか終わってないので

特に書くことはないんですが、
光の欠片をアマテラスに習得させてアマテラスさんはバリア祭り
ウズメさんは適当に回復させつつゲージたまったらアマテラスにDP差し上げて
タケは武々→雷斬のゲージ溜まり次第奥義。
ワカはためる→連続切り、ゲージ溜まり次第奥義、と。

これでEP1はうざい校長も倒せるかと。

みそぎ(変換できん。w)

ですが、ごみの場合今のところ基本はウズメ&アマテを交互に連れていってます。
まず、タケは連続切りおぼえるまでは攻撃重視に、あとの三人はとりあえず1段階目の強化スキル覚えるまではスピード重視に。覚えたらタケはそのままスピード重視に武々・改を狙いに。アマテは智力強化、ウズメは守力強化で。
タケはそのまま攻撃重視にするか速度上げるかはお好みでいいんじゃなかろうか。

VSうざい校長

ですが、ごみはスピード重視で上げてきていたのでここでアマテラスが校長より先手を取れれば初手からバリアを張りましょう。
なんかごみの場合は全体攻撃をしてこなかったので、バリア張りつつ攻撃してればあっさりと倒せてしまいました。
ちなみに耐性は火−30風−10光−25なのでアマテラスとワカで無双できます。アマテラスは若干忙しいのでワカが主力かなあ。
雷は効きづらいのでタケは武々をワカにでも使ってやればいいかと。
ただしバリアで防げるとは言え油断は禁物、一発喰らうと半分くらい持っていかれますよ。アマテラス、ウズメが沈まないように注意。

と、

ざっくり纏めてみました。なんかあかときに似てるようで相手交代しないから微妙に違うこのもどかしさ。それにしても改めてプリスターは神ゲーだったなと思う今日この頃。さーって2章へGOGO!

(3)2週目やってなんとなくシステムがつかめてきた。

どうやら

満遍なくやるよりは特定キャラ粘着しないとコスチュームが出てこないみたいなんですよね・・・

だから1週目はキャラ出ししつつ比較的鍵を集めやすい美優/彩子/ククリク辺りから狙っていって全キャラ出しつつ、2週目以降に狙い打てばいいんじゃないかと思いました。

おそらく、2日目までの敵は固定だろうと思うので勝負をかけるならそれからかしら・・・あとはどうやら特定のパターンで戦闘しないと出てこない敵もいるっぽいですね。そこらへんも要調査ってコトで。