学☆王 -THE ROYAL SEVEN STARS-
学☆王 - THE ROYAL SEVEN STARS - 初回版
- 出版社/メーカー: Lump of Sugar
- 発売日: 2012/01/27
- メディア: DVD-ROM
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お久しぶりの新作タイトルプレイ完了、感想のコーナーですね。ということでLump of Sugarタイトル「学☆王-THE ROYAL SEVEN STARS-」の感想です。
かんたんにあらすじ
地球から遠く離れた小惑星ファーデンフルスにあるエレウタリア王国の王子、大陸はかつて自分の母が通っていた地球にある他の国とは切り離された独自の性質を持つ学園国家、ジュネシスにある近衛ヶ原学園へと留学をする。
クラスメイトには個性的な面々がそろい地球へあこがれていた大陸はこれから待っているであろう生活に思いを膨らませる。が、この近衛ヶ原学園にはなにやら他の学校とは違うある問題があるようで・・・
最近の
LoSタイトルはどれもいまいちだったという記憶があったので若干不安もあったんですがやってくれるよ!と今回はがっちり楽しませていただきました。とか思ったらHello(ryで☆4ついてたよ・・・
エロい。
教室内での会話シーンを読み進めてると光莉が若干耳年増チックなのはひしひしと伝わってきますが、どのヒロインも付き合いだしてからはエロさが尋常じゃありません。それぞれのエッチなシーンはまあどこにでもある学園モノタイトルのようなライトなものですが。本質はそこではない!聞いてて思わずニヤニヤを通り越して笑うレベルのセリフがぽんぽんでてきます。
先輩。わ、私に・・・・・・え、エッチなこと、教えて、くれませんか?
とかもうね、殺しに来てるとしか。3分くらい画面の前でびくびくしてしまったじゃないかまったく!
ちなみにまるるルートです。
セリフだけではなくシーン自体もお医者さんごっこだったりドレス着てたりひとりでだったり裸エプロンだったりとなかなか色々あります。
若干おっぱい率は高かったですねー。
BGM
プリズムリズムから毎作品プレイするたびに思うのがBGMのクオリティ。個人的にはプリズム〜以降の作品の中では1,2番争うレベルで好きでした。どのBGMもシーンにマッチしていてとても楽しく話を読み進められました。
シナリオ&キャラクター
共通ルートは現れるイレブンマスターとマスター試験という名の勝負で勝って行くというお話。そのあとは個別ルートに入り・・・
問題発生→付き合いだして→問題発生→ENDというのが全ルート共通パターンです。
個別ルートに入ってからの長さは体感で長すぎず短すぎず。それでいてきっちりそのヒロインに即したお話を展開して、きっちり纏まっていてよかったですが、ヒロインはともかく主人公大陸や、明らかに○○に○○○○であろう妹、宙乃に関しての掘り下げが無いなど気になってたのに分からないのかよ!なんてなる部分もあったりしたのは残念でした。
メインキャラは主人公大陸、ヒロイン4人、男友達2人の計7人。
ヒロインはともかく、やろーども2人は個性的ではあるけど主張しすぎでうざい、ってなることもなくそれでいてなぜか存在感が消えることも無い絶妙な立ち振る舞いをしていて正しいサブ男子キャラの様相でした。