あかときっ!−夢こそまされ恋の魔砲−
- 出版社/メーカー: エスクード
- 発売日: 2010/12/23
- メディア: DVD-ROM
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とりあえず全ルート終了ということで、攻略とは別に感想など書いていこうかなと。まあいつも通りですね!
バトルシステム
は概ね面白かったんじゃないでしょうか。戦闘もそうですがステータス上げるのに頭使うしね・・・。
ただし、ステータス引き継げなかったことが多少気になりました。
引き継げるのが技のレベルと装備品だけなので、なーんか周回プレイしてる、っていう気分にあんまりならなかったですね。ステを引き継いで敵の能力ちょっとずつ底上げさせてあげたりとかすればバランスも崩れなくてどんどん成長させていく感があってもっと楽しくなったんじゃないかと思いました。
あとは強敵を倒そうとするとどうがんばっても適当なルート回してポイントためたりする必要とかあったのがなあ。作業感が増すと途端に萎えそうになっちゃいますよね。
BGM
戦闘BGM(特に終盤の方で流れるもの)もバトルを面白くさせる要素になっていたのは間違いないと思います。
各ルート最後の戦闘BGMとか当然の如く好きでした。なんていうかなにが何でも倒さないといけない気分にさせられますよね。
ADVパート
独自の世界観で広げた風呂敷を各ルートで設定を生かしたシナリオ展開、グランドルートでしっかり畳まれていて何も消化不良なく終わって、プレイ終了後は何ももやもやしなかったですね。
ひとつだけ難があったとすると先の展開がなんとなく読めてしまう分かりやすさというのか、ああ、やっぱり。っていう展開がいっぱい。真姫ルートとか爽夏ルートとか。
あとはキャラの立ち絵があんまり動かないのがシナリオ進めてて若干退屈でした。確かにバトルパートに重点を置いているのは分かるんですけどだからといってこちらをおざなりにしていいわけじゃないんじゃないかなあ、なんて。
今さっきのーぶる☆わーくすちょっと進めていたんですけど余りにも立ち絵が動くもんでびっくりしてしまいました。まああまりここら辺は一緒にはできない気がしますけど。
結果
☆4つ。厳密に言うと4.5くらいはつけたいかなぁ。でも絶対に5までは行かないんですよね。
延々と攻略してるくらいだし面白いことには違いないんですけどバトルパート、ADVパート両方にあるちょっとしたマイナスポイントがよくできた作品だからこそ気になってしまいました。
お気に入り子
真姫>リリィ>その他
真姫が可愛いです。私様モードも私モードも両方好きなごみにはもはや死角など存在しませんでした笑