bitter smile.その1(桜子・みいルート)
- 出版社/メーカー: 戯画
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: DVD-ROM
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さーって!
これはこれは・・・久しぶりにすばらしい(笑)作品がやってきましたよ・・・ふぇふぇふぇふぇー・・・
先に言っておきますがこのブログにしては割と叩くのでこの作品がめちゃめちゃ好きな人は見ないほうがいいかもしれない・・・です。うん。
以前ラジオで指摘されて続きを読むスタイルにしないほうがいいよと忠告されたんですけどなんか不安だから隠す。
なんつうか
終わらすのが、というかルート入ってエンディング付近まで進めるのがここまで苦痛だった作品も久しぶりすぎますね・・・。
まず
主人公、優の行動を見ているだけでイライラしますよ。ヒロインの性格が無理だわぁ、なら良いんですよ!そいつだけ耐えればいいんだから。デモネ?主人公となると話は別。
何がイライラさせるかって、行動力が無いのが一番の原因。そしていちいち驚きすぎ、ヒロインたちがキャラ濃いからツッコミ体質主人公になってしまうんだろうけど・・・ツッコミも割かしワンパターンでだれてくるなんてレベルじゃあございません。良かったね、共通ルートあんま長くなくて。
雪華ちゃんはあんな兄を持ってさぞ辛かろう。だってうぜぇもん。
まだ2ルートしかやってなくてこの状態。さあ起死回生はあるのか。
桜子
過去のしがらみなお話し。盃町はもっと交通規制をしっかりするべきですね。桜子がしっかりしている分優のダメさが際立つルートです。終盤の展開は予想外でした。てっきり戻るのかと思ってましたよ。
内容を良く思い出そうとしてるんですけど思い出せない。まさに内容が無いよう。覚えてるのは優がダメすぎたことだけ。
なぜ受験に落ちた。そこは桜子のことで悩みつつも受かっとけよ・・・。
みい
さて、やってきました問題児
苦痛の原因その2です。ルート入るまではただの可愛らしいちょっといたずら好きな轟木家3女、ルート入ると果たしてその実態は回りくどい、言動がウザい、言いたい事言わない。と3拍子そろった無敵ヒロイン(笑)の誕生です。わーいおめでとー。
その捻じ曲がった行動力と流され体質なお兄様との最強コラボは私をとてもイライラとさせてくれました。
いちいち疑いすぎお兄様。なんなのあれ。バレンタインを無視しなければあんなクソ展開なぞ無かったというのに。やっぱりお前がいけないのかお兄様。
ただ放送室でのマイクパフォーマンスはまあ、良かったんじゃないでしょうか。それくらい?
でもね。
かわいいよね、みい。
と今までの流れをめちゃめちゃに破壊しつくす発言をさせて頂きましたがこの作品、キャラデザ、背景などグラフィック面はかなりすばらしいですよ。背景なんかは特に作品の持つ雰囲気がすごい出てて良かったです。千寿の前とか路地裏っぽい所とか。ねこにゃん様の描く絵、ごみは大好きなのでこれにめげずにきっとねこにゃん様が絵描いてる作品は買っちゃうんだろうなあ、なんて思います。ちなみに見た目だけで判断すると一番好きなのはみいちゃんでした。
とはいっても・・・みいちゃん・・・